様々な問題に対応する廃液対策商品
製造工場、特に機械加工等での廃液処理は不純物や微細切粉の沈殿物堆積が問題となっており、定期的な更液のみでは
生産性が損なわれています。当社は、ランニングコストの大幅低減を実現するため、加工品質不良低減、可動率向上、省エネ、工具費、副資材費の削減等を含んだ生産性向上を目的に「サトル君」をはじめ廃液対策商品多数取り揃えております。
コストを気にせず、環境に配慮した廃液処理を実現するため、お客様の問題やご要望に合わせた商品を提案いたします。
特許を取得したろ過装置のサトル君・新バージョン Satoru※
地球環境に優しく、生産性向上に貢献するろ過装置、サトル君の特許を
ICN(株)と㈱協豊製作所と共同にて取得しました。
この装置はSDGsの基本理念に則っており、シンプルかつ高性能で、皆様に喜んで
いただける製品といえます。エアー源をつなぐだけで運転停止が出来ます。
特徴としては、生産性向上(ランニングコストを低減)、廃液の大幅削減に効果を
発揮します。 さらに、特殊布製フィルターにより精密な濾過と従来の使い捨て方式から
再利用可能とランニングコスト大幅低減になり、様々な応用範囲に対応します。
吸引式で得られる特長:高濾過精度・フィルター長寿命(加圧式の10倍)
※可搬式バキューム液体クリーナーの名称を従来:残サトル君Ⅱでしたが
新バージョンを’24.10月より追加を機会に「サトル君」と「Satoru]に
名称を変更していきます。
サトル君フィルター・サトル君バキュームフィルター(業界No.1の廉価版)
ろ過流量は、基本的に水系でスラッジの量に応じ10L/min~50L/minとなり、ろ過精度はフィルターにより10μ(標準)、大きさはペール缶サイズ20Lを標準とし60L ドラム缶サイズ 200Lも製作可能です。ドラム缶用は大容量のろ過として様々な用途に適用できます。ペール缶自体がPP製(防錆対応)の物もシリーズ品として準備しています。油性液体は低粘度が基本です。濾過時間は粘度により時間を要しますので少量濾過なら有効です。水系並みのニーズは下記サトル君をご利用下さい。
内部フィルター型式【NXL1-PP10】は10μろ過タイプを標準とし、トヨタ品番で予備品登録もされた商品です。(参考:Y'7141-0107…5枚/セットとして登録しています)
ドレンタイプフィルターのサイズは60Lサイズもございます。
サトル君(新バージョン追加:Satoru)
本装置はペール缶式のバキュームポンプ式でダーテイ液を吸い込みクリーン液を
排出できるタイプ(処理能力30L/min~40L/min&70L/min前後の2種類)です。
濾過精度は1パスで10~15μ程度、長時間繰り返し循環濾過時は5μ実績有。(捕捉切粉量により徐々に濾過精度向上)
一定期間稼働したタンク内の沈殿物(スラッジ)を定期清掃するのに最適で、 使用液のロングライフ化を実現し、かつ加工品質不良の低減や微細切粉によるマシントラブルも大幅に低減します。加工設備ラインの生産性向上に貢献できます。クーラント液に限らず水溶性洗浄液や焼入れ液、更には塗装ブース液にも対応できます。
ダイヤフラムポンプ真空引きでの使用になりますので、完全目詰まり等で異常真空ー圧力が発生した場合でも、保護機能のバルブを標準装備しており安心してご使用できます。特に研磨砥石の砥粒が問題になるクーラントタンクには、最適です。(研磨砥粒の微細スラッジが逆にろ過装置に繋がり高濾過精度に繋がります。)
設備単体の精密ろ過のニーズにより、ろ過装置としてフィルターポンプ関係を単体で設備付きにすることも可能です。この場合ダイヤフラムポンプの破れ等による吸込み力が低下を目で見る管理の為ポンプ付近に真空計の設置をお勧めします。
濾過対象設備付近にエアー源が無い場合⇒AC100Vで稼働するコンプレッサー(低価格品)セットで準備できます。
濃度の管理に適したミキポン台車
ミキポン台車は、複数タンクへの補給に最適な簡易自動希釈装置付き台車です。サーボミキサーの応用品としてご利用いただけます。
クーラント液の濃度管理は、品質確保や工具寿命の確保、液腐敗の防止などに重要です。
サーボミキサーを利用したこの台車は、原液タンク用の20Lポリ容器から設定に応じた希釈液を供給します。
台車式なので複数のマシンのタンクへの供給ができ、自動希釈装置を含んだ供給ユニットに比べて低コストです。
腐敗防止のすみっこ君・仕切り屋さん
すみっこ君・仕切り屋さんは、タンク内の液体腐敗を防止し、滞留から流れを造り改善へと導く商品です。
タンク内にスラッジが堆積する一番の要因は液体の流れ化が出来てないからです。
そこで既存のタンクにも簡単に施工でき、1mの標準品で4か所の対策が可能です。
(250㎜単位にノコギリで容易にカットでき4か所分が出来ます)
タンクの大きさ、深さに応じ1m物をダブルで繋ぐ方法も有ります。
磁石でコーナーにワンタッチで固定できる手軽さで、ヘドロ堆積防止や浮上油を
流れの末端付近に集めることが出来オイルスキーマを効率化し一気に解消します。
ご利用いただくことで、クーラント液のロングライフ化(無更液の実現)
や設備トラブルや加不の低減に貢献します。
仕切り板が大型の場合(タンク深さが1m前後など)鉄板をすみっこ君で側面部位
を挟めば強固に固定することも出来ます。(マグネットの数は任意に減らせます)
L型オイルスキーマ(浮遊微細切粉も同時に回収)
オイルスキーマは設置しているが中々機能を満足せず、浮上油残り現象でお困りではありませんか。
原因はオイルが溜まりやすいところに設置しているかが基本です。そして浮上油と共に微細スラッジが浮いているため回収ベルトに付着してしまいそのスラッジがベルトスクレーパ部で堆積し油は横漏れして回収タンクに落ちて来ないのが多々見られます。
このL型オイルスキーマはその問題を解決しスラッジも浮上油も同時に回収できる構造に回収能力UPに繋がる優れた商品です。
ご利用頂くことで、相乗効果として切粉やヘドロの堆積を防止し、クーラント液のロングライフ化や設備トラブルの低減に貢献します。
より効果を上げる為上記の仕切り屋さんとすみっこ君を併用(浮上油を流れの末端に集め回収)することをお勧めします。
上記の仕切り屋さんやすみっこ君で流れ化が形成出来たら流れの末端(ポンプ手前が理想)に設置が基本です。捕捉量も倍増します。
環境対策に繋がる廃液ゼロ化を実現した集大成事例
廃液ゼロ化検証は、当社の最新技術の集大成です。第16回資源循環型ものづくりシンポジウムにて中日新聞社賞を受賞の実績が有ります。
水溶性クーラントタンクを流れ化や自己開発のフィルターにてセルフクリーニングし、廃液の排出を”0”にした事例の紹介です。
従来問題であったスラッジ堆積や浮上油の影響による腐敗が劇的に低減し、驚くべきことに15年以上も廃液を排出せずに利用できることが証明されました。
加不低減や設備トラブル低減、廃液処理費用や工場内の悪臭などの問題にも対応でき、原価低減や環境対策に大きく貢献しています。
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