environmental initiatives
環境への取り組み
地球温暖化・異常気象・海洋汚染問題・そしてコロナ禍による人類への危機など、様々な問題が発生していますがすべてが共通した人類が招いた問題です。
社会の価値観が「消費型」から「循環型へ」と変化している昨今、自然と社会が共生する循環型社会(ESG&SDGs)の構築が急がれています。
環境を無視した乱開発型成長時代 ⇒ 環境保全を考えた経済成長時代へ
ICN(株)のPhilosophyを1枚の絵にしてみました。
サブタイトル
循環型社会とは
循環型社会とは、資源の枯渇による社会的・経済的成長の破綻を回避し、持続的発展性を有する社会を実現するための概念の一つであり、省資源・省エネルギー・3R活動(リデュース・リユース・リサイクル)など、個々の人間の意識的な活動を背景とした経済活動における方向性を示す考え方(ビジョン)だと言う事ができます。例えば工場から排出され続けている様々な廃液にも目を向ければほとんどの物が捨てられて大切な水環境を破壊しています。
まさしくこれからの社会はサスティナブルでなければならないということです。ここ数年前から言われているSDGsを真剣に行動で起こす時期に来ているのです。
ESG等最近の世界の動きで海洋汚染問題や地球温暖化防止として各国の参加でCO2低減の目標値が問われています。
日本はリーダー役として進むべきと考えますが、いまいち技術力を活かしきれていなく原発の問題や化石燃料から再生可能エネルギーへの移行及び省エネルギー対策に関して遅れをとっていると思えます。今こそ、地球が異常気象問題等で毎年騒がれ悲鳴を上げている現実へ真正面から目を向けていくべきです。
TPSの考え方を省エネに生かす(徹底的な無駄を排除)具体的アプローチ
技術的には再生可能エネルギーなど目白押しですが、再生可能エネルギーだからと言って無制限にエネルギーを消費することは許されません。
無駄なエネルギーを削減できる技術をなおざりにしてきていないだろうか? 一つ一つ何故そのエネルギーが必要なのかを掘り下げて考える時です。
また新技術(例えば照明のLED化や太陽光発電等)で安易に解決出来ていると勘違いしていないかという疑問を持っています。
あらゆるエネルギーは損失により大きく失われています。分野は違いますが建造物等の冷熱対策(遮熱・蓄熱等)もまだまだ改善の余地があります。
今回工作機械のポンプエネルギーを中心に省エネ(少エネ)の提案を提示しております。 詳細は省エネ関連商品をご覧ください。